手書き風間取り図を広告に活用してみましょう
社会情勢の変化に合わせ住宅広告に求める間取り図デザインも多様化していると感じます。その一例として手書き風間取り図が静かに注目を増やしていいます。その理由をひも解いてみましょう。
1.アナログな雰囲気を表現できる手書き風間取り図
多様化した社会の中で多様なデザインを求めるようになりました。日本は諸外国に比べ、多様性が乏しいと言われてきましたが、世界中の情報が簡単に入手できるネット時代の昨今では選択肢が増え、量産型ではない個性を求める声も多くなりました。
個々のユーザーが求めるデザインを表現することと同時に、発展したデジタルを最大限駆使し、人が本質的に求めるアナログな部分をさらに表現することでユーザーの目に留まりやすくなります。
2.リノベーション物件には手書き風間取り図が相性◎
リノーベーション物件の増加は、既存の住宅を現代のニーズに合わせ、使い勝手のよい住空間を求める選択肢の増加を表していると考えます。さらにリノベーションは、中古住宅の内装や設備だけでなく、ライフスタイル(くらし)にも新たな利用価値を提供していると感じます。従って間取り図デザインにおいても、この傾向に合わせた選択肢の一つとして手書き風間取り図が相応しいと考え始めました。
デザインは、発信したい内容を伝える「コミュニケーション手段」にもなります。
多様なデザインが求められる時代、間取り図デザインはユーザーに合わせて物件毎に特徴を最大限に出してみても良いのではないでしょうか。
3.手書き間取り図・手書き風間取り図の書き方
「手書き間取り図」と「手書き”風”間取り図」の違いについて
「手書き間取り図」は紙にペンや絵具を用いて描くのに対して、「手書き”風”間取り図」はソフトやアプリ・手書き風フォント等を使い、手書きっぽく表現したものを指します。
すなわち、実際に手書きで書く以外は全て「手書き風」となります。
手書き間取り図(イラスト間取り図)の書き方
- 原稿である間取り図とトレーシングペーパー又は方眼紙を準備。
- トレーシングペーパーになぞり書き又は方眼紙にそのまま書く。
ポイント:小刻みに波打った線を描く・線は1本1本描き交差させると手書き風がより表現されます。
- トレーシングペーパーをコピーする。
- イラスト着彩でよく使われるコピックなどのペンを使って、着色する。
温かみが感じられてとても良い雰囲気です。ただ、一度描いてしまうと修正ができなかったり、描く技術が必要であったり、時間がかかってしまうことがデメリットです。
手書き間取り図を書く時間や技術がない方には「手書き風間取り図」をお薦めします。普段、間取り図作成に使っているソフトやアプリがあれば、下記のポイントを抑えて作成してみてください。
手書き風間取り図の書き方のポイント
- 線:小刻みな波線のラフ線にするか、水彩模様を反映させる。
- 色:水彩風の画像や色データで着色するか、色をぼかしたり透明度を加えます。
- 文字:手書き風のフォントを使う。
上記の方法で、このようなデザインの間取り図ができます。
4.まとめ
訴求したいユーザーのイメージが明確であったり、特定のユーザーにお薦めしたい物件がある場合は、それにあった間取り図デザインや手書き間取り図を取り入れることで訴求効果が高まることは間違いありません。
間取り図デザインを考案したり手書き間取り図を制作する時間や技術がないという場合は、
公開されているサンプル集から選んだり、手書き風間取り図の作成代行を利用することも検討してみましょう。
デザインを上手く取り入れて、ユーザーが求めている物件であることを、わかりやすく表現してみてはどうでしょうか。